矯正治療には主に小児矯正と成人矯正に分かれています。

▼ 成人矯正　▼ 小児矯正　▼ 当院の矯正治療に関する考え

成人矯正

永久歯のはえ揃う12才位から適齢年齢で、上には年齢の制限はありません。

方法はすべての歯にブラケットと呼ばれる針金を止めるものを装着して歯牙を動かしていき、新しい歯並びと噛み合わせを作っていく治療法です。成人矯正の90%以上がこの方法で治していきます。

小児矯正

適齢年齢は6～11才位で、この時期に治療が必要と判断されたケースに行います。

その1

成長発育に悪影響を及ぼす不正な噛み合わせ。

例えば、反応咬合と呼ばれる「うけ口」や骨格性上顎前穴「出っ歯」、開口「前歯が咬んでいない」などがこれにあたります。

その2

口腔内の衛生に著しく問題があり、歯並びが悪く、歯ブラシが困難なため、早期の虫歯が心配される場合。

当院の矯正治療に関する考え

松田歯科では矯正治療は直接行っていません。矯正歯科という治療は一般歯科の分野とはかなり違っています。実際の治療に関しては、矯正専門の機械やレントゲンを備えている、十分に経験をつんだ矯正専門医が最良と考えています。

矯正の相談に関しては現状のお口の状態を認識していただき、現在矯正治療が必要かどうか、簡単な判断をしていきます。その上で、さらなる検査が必要な場合は矯正専門医に紹介することにしています。